愛知県田原市でミニトマトのアイコを栽培している仁三郎農園です

渥美半島は北に三河湾、南に太平洋に囲まれ、山と海の豊かな自然に恵まれ地域です。沖合に流れる暖流（黒潮）の影響で冬でも、温暖な気候に恵まれ、平均気温が高く、日照時間、快晴日数は全国トップクラスにあります。常春の渥美半島はミニトマト育成には最適な土地です。

土を使わず、ヤシガラ・ロックウール培地を使用した養液栽培をしています。そうする事によって、水管理をコントロールしています。ハウス内に環境測定器を設置し、ハウス内の環境作りに努めています。 また、沖縄県北大東島の月桃葉から精油やエキスを抽出し、これを使用した「有機JAS認定商品」の葉面散布剤を定期的に散布し食味や甘味の向上に努めいています。

昨今は農業も技術が進歩しておりハウス内の管理はとてめわかりやすくなりました。しかし、季節やその日によっての調整など、人の手があってこそ美味しいアイコはできるのです。 最後には人の手でひとつひとつ彩りや香りを確認して旬を見極めて収穫しています。みなさんの食卓に美味しいアイコが届けられるよう毎日大切に育てています。